# 概要 人造棋士18号とは松下光則氏によって開発されている将棋ソフトである。 # 特徴 - 学習後の評価値の分布をグラフにしてみた時、それが音楽制作時の音声波形に見えたことから、ギザギザをイコライザーで調整するということを思いつき、結果、過学習の正規化に繋がったという、特殊な生い立ちを持つ。 - 人造棋士18号は、評価関数を操作するツール群であるDr.たまの秘密実験室で生まれた副産物の評価関数といえる。 - グラフの尖った点(=いいと評価された手)を、その次ぐらいにいいと判断されている群の値に下げることで、わざと最善手ではなく多様な手を指させるように調整することができるようになり、それを手番、非手番で微調整することで棋風を表現することができるようになっている。 # 大会成績 - 第5回 将棋電王トーナメント 13位 # 備考 - 現在、将棋倶楽部24に、JKishi18gouのアカウントで参戦しており、PCやスマホがあれば、だれでも対局できるようになっている。 - 将棋倶楽部24のレーティングは9/17現在で3254。 # リンク - 開発者Twitter: [http://twitter.com/mm_Tamachan_mm/](http://twitter.com/mm_Tamachan_mm/) - 配布先:プログラム: [https://github.com/Tama4649/18gou_bin/](https://github.com/Tama4649/18gou_bin/) - 配布先:評価関数バイナリ: [https://github.com/Tama4649/18gou_sdt5/](https://github.com/Tama4649/18gou_sdt5/) - 配布先:将棋倶楽部24対局棋譜集:[https://github.com/Tama4649/18gou_kifu/](https://github.com/Tama4649/18gou_kifu/) # アピール文 - [SDT5](http://denou.jp/tournament2017/img/pr/zinzoukishizyuhachigo.pdf)