日立製作所の越智利夫を中心とするグループによる詰将棋を解くプログラム*
当時早稲田大学大学院理工学研究科の大学院生であった瀧澤武信らによって、世界で最初のコンピュータ将棋が開発される
ファミリーコンピュータ 「内藤九段将棋秘伝」 (セタ) 発売
第一回 世界コンピュータ将棋選手権 @将棋会館
コンピュータチェス「Deep blue」が当時チェスの世界チャンピオンであるガルリ・カスパロフを破る
YSSが将棋倶楽部24に参戦、12勝5敗の成績でレーティング1870を記録
第13回世界コンピュータ将棋選手権エキシビジョン
同大会の優勝ソフト『IS将棋』が、勝又清和に二枚落ちで勝利
TACOSが橋本崇載五段(当時)と平手の対局を行い橋本五段の辛勝。日本将棋連盟の理事会はこれをうけて、全棋士に無断でコンピュータと公開対局を行うことを禁止する通達を出した
大和証券杯特別対局にて渡辺明竜王(当時)が「Bonanza」を平手で破る
Bonanza Version 4.0.3のソースプログラムを公開
情報処理学会の50周年記念
「あから2010」 VS 清水女流王将 @東京大学本郷キャンパス
あから2010が勝利する
第一回将棋電王戦
ボンクラーズ VS 米長邦雄永世棋聖
113手で先手のボンクラーズが勝利
将棋電王戦FINAL
現役棋士5人(永瀬拓矢六段, 阿久津主税八段, 村山慈明七段, 斎藤慎太郎五段, 稲葉陽七段, 段位は当時のもの)と5つのソフト(Apery, Selene,やねうら王, ponanza, AWAKE)が戦い, コンピュータ側の2勝3敗
オープンソースプロジェクトやねうら王 公開開始
第2期電王戦にて、将棋ソフト「ponanza」が当時現役名人の佐藤天彦名人を破る
NNUEを搭載した世界初のソフト、"the end of genesis T.N.K.evolution turbo type D"がWCSC28に出場する。
AobaZeroのv1.0 ソース、実行環境が公開される。
電竜戦が始まる。
covid-19のせいでWCSC30が中止になったので、代わりに"世界コンピュータ将棋オンライン大会"が開催される。
NNUEがstockfish本家masterブランチにマージされる。
第1回電竜戦本戦が開催され、DL系のGCTが優勝し"電竜"の称号を得る。
DL系のソフトが大会で優勝するのは初。
オンラインでWCSC31が開催される。
日本将棋連盟モバイルでコンピュータ将棋ソフト(白ビール)による評価値の表示が試験的に追加される。
オンライン・オフラインのハイブリッドでWCSC32が開催される。