概要

Ryfamateは駒の書体(komafont)氏によって開発されている将棋ソフトである。
駒の書体(komafont)氏が開発していたAmaetadineの実質的な後継ソフトである。
このページではAmaetadineについても説明する。

Amaetadineの特徴

「定跡作成時のパラメータを追加・調整し、限られた計算資源の中でヒット率の向上を目指します。その上で、再現性の高い戦型に絞って追加学習を行い、最適化を行う予定です。」と第1回電竜戦本戦の3行アピールにある。

Ryfamateの特徴

NNUE系とDL系のハイブリッド型ソフト。
WCSC31では、2つのNNUE評価関数 + 1つのDL評価関数(ResNet)を使用していたと思われる。
WCSC32では、1つのNNUE評価関数 + 1つのResNet評価関数 + 1つの新型DL評価関数(詳細不明。深いResNetかTransformerの可能性が非常に高い)という構成で出場したと思われる。(情報源: WCSC32アピール文章)

大会成績

WCSC31 3位・新人賞
WCSC32 二次予選11位

第1回電竜戦本戦 A級9位(Amaetadineの成績)
第2回電竜戦本戦 A級7位

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